団体旅行の窓口の便利な使い方とは

Featured Post Image - 団体旅行の窓口の便利な使い方とは
<a href="https://pixabay.com/users/DariuszSankowski/">DariuszSankowski</a> / Pixabay

⒈団体旅行の窓口とは

勤めている職場での慰安旅行や所属する同窓会・サークルの合宿など、個人ではなく複数の人が集まって団体旅行をする機会は、日常の生活をしているなかでもそれほど少なくはありません。

このような場合には、適当な人を幹事に立てて一任し、旅行の目的地や内容の選定、集金などの経済的なとりまとめ、ホテルやきっぷなどの手配、当日の案内をはじめとしたさまざまな仕事を引き受けてもらうのが普通です。

このような幹事の負担を解消し、より効率的かつスムーズに団体旅行にともなうさまざまな仕事を処理できるしくみが、団体旅行の窓口のウェブサイトです。

すでにこの分野では老舗ともいえる団体旅行の窓口は、たった一度だけ必要事項を入力して送信するだけで、全国各地にある複数の旅行会社や旅行代理店に対して一括見積依頼ができるのが大きな特徴です。

したがって幹事は届いた見積もとにして、社員旅行おすすめのプランやサービスなどを複数の会社間で比較検討し、旅行の目的にぴったりとした選択肢に決めればよく、事前にあれこれと考える必要はなくなります。

 

⒉依頼ごとにオリジナルなプランになっている

各旅行会社や旅行代理店から見積にあわせて寄せられるプランは、パッケージツアーとよばれる内容がすでに決まりきったありきたりの内容ではなく、それぞれの依頼ごとにオリジナルなプランになっている点は注目されます。

もちろん団体とはいっても家族や小規模なグループであれば従来のパッケージツアーに申し込みをすることもできますが、人数が多い大きな団体の場合には配慮しなければならない事項も多く、パッケージツアーを気軽に利用することは難しくなります。

この場合であっても団体旅行の窓口のサイトを利用すれば一発で済む話で、プランの提案はもちろんのこと、その後正式に依頼をした後のチケットや施設の予約手配をはじめ、忙しい幹事が果たすべき役割の多くを旅行のプロフェッショナルがきちんとサポートしてくれます。

 

⒊利用方法について

サイトの利用方法は簡単で、すでに予算や日時、目的地などがおおむね決まっている場合にはそのまま無料一括見積を依頼しますが、その後すみやかに旅行会社または旅行代理店から連絡先に電話やメールでの依頼内容の確認があります。

内容を受けて提示される見積書には、人数や旅行期間などの条件を踏まえた費用の明細が書かれていますので、適当な旅行会社などを選んでより具体的な相談や打ち合わせを行った上で、プランが固まれば国内旅行は1か月前まで、海外旅行は3か月前までに正式な申し込みや契約をします。